第3章「これまでの経緯」 筆者は、飲んでいる間の記憶をなくすことが多くなった2001年の秋に、全日本断酒連盟、通称、断酒会の門を叩きました。 しかし、断酒会は私を、アルコール依存症とは、判断しませんでした。 当時の断酒会は、24時間連続飲酒になった者を、アルコール依存症と判定していたからです。 しかし、このままでは。 「自分の知らないうちに、とんでもない犯罪を犯してしまうのではないか……」という不安が消えなかった私は、そのまま断酒会にお世話になることにしたのです。 それから約3年半、断酒会に在籍した私は、40代前半にして、見違えるほど元気になりました。 当時のブームの後押しもあり、いつの間にかIT企業の経営者になっていたのです。 しかし、その後に離婚、再飲酒、リーマンショックによる倒産。破産。東日本大震災で被災、勤務先の解雇を経て、再び断酒することになります。 その経緯を、アルコール依存症じゃないけど、酒をやめたい!、というタイトルで、2014年にブログで公開しました。 現在は、その文章を、拙著、断酒者として生きてゆく まき1に転載しています。 ブログを公開すると、同じ悩みを抱えた読者からメールが届くようになりました。 サポートのつもりで丁寧に返信していましたが、キャパを超えた2018年の春に、メルマガで回答することにしたのが、定期配信の始まりです。 同年12月には都内で、第1回、飲まない講演会プラスオフ会を開催する運びになり、オフ会の参加者が中心となって、隔月でイベントを開催することになりました。 札幌、長野、大阪、九州、沖縄で、飲まないお茶会も開催され、都内の講演会に来れない読者が集まって、近況を報告し合うようになったのです。 しかし、2020年のコロナ禍により、リアルの会合は中止せざるを得なくなりました。 場所をメタバース空間に移し、台本のない断酒会として、月一で開催を続けましたが、参加できる読者が限られたこともあり、2022年12月ですべての公園活動は終了しました。 よって、2018年から現在まで続いている、飲酒不適合者の駆け込み寺は、本メルマガのみです。
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